〇まちづくりDX交流拠点『須賀川みらいラボ』の整備（2023(令和５)年度）

【みちしるべ２_中高生が自分の将来をイメージできるまち】、【みちしるべ10_先端技術を導入し便利で快適なスマートなまち】の実現を目指し、空きスペースとなっていたNTT東日本須賀川営業所の一部を活用して、高速インターネット環境・音響設備を完備し、各種イベント開催による地域住民の交流により賑わいを取り戻すと共に、有事の避難施設としても活用できる場として、まちづくりDX交流拠点『須賀川みらいラボ』を整備しました。

また、2023年10月22日（日）に、須賀川市長や須賀川市議会議長にご出席いただき、『須賀川みらいラボ』のオープニングセレモニーを実施しました。

整備後は、当エリプラ全体会議や、当エリプラ主催で開催した、プログラミング教室、防災イベント『まな防災!』の会場として活用しています。

〇地域課題を解決するまちづくりDX人材育成プロジェクト『須賀川ワガママLab』の実施（2023(令和５)年度）

【みちしるべ２_中高生が自分の将来をイメージできるまち】、【みちしるべ10_先端技術を導入し便利で快適なスマートなまち】の実現を目指し、地方にいながらでも、先端技術を活用することで、世界に通用する技術を身に付けられることを体験してもらうため、2023年6月から10月にかけて、サテライトオフィスpaletteや須賀川みらいラボ、オンラインにて、『須賀川ワガママLab』を実施し、中学生～高校生の計７名の学生に参加いただきました。

本プロジェクトでは、地域で暮らす人たちが普段の生活で諦めていることや我慢していることを”ワガママ”として可視化し、地域の人と連携しながらデジタルを活用して、地域課題を解決するアプリを開発しました。

2023年10月22日（日）に、『須賀川みらいラボ』のオープニングセレモニーと合わせてアプリ発表会を実施し、『須賀川みらいラボ』で初めて開催するイベントとなりました。

アプリ開発にあたっては、実際に自分のおじいちゃんやおばあちゃんにヒアリングし、何に困っているか調査したり、文字の大きさや音声を読み上げるスピードを0.1秒単位で調整したりするなど、相手のことを想ったアプリを構築することができました。

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